13 Mar 2021
ナイトアウトにぴったりなドリンク5選
いよいよ今年も街に繰り出す季節がやってきましたね。しかし、パーティーやお酒を飲んで楽しむ感覚を忘れてしまっている人は、まずはクラシックなカクテルやお酒を飲んで、記憶を新たにしてみてはいかがでしょうか。クラシックで、粋で、おいしくて、真夏にぴったりのドリンクをお探しの方のために、ナイトアウトにおすすめのドリンクを一挙ご紹介します。是非チェックしてみてください!
モヒート
灼熱の夏の夜には、モヒートほどぴったりの飲み物はありません。ラム、ライム、ミント、そしてスパークリング・バブルの組み合わせはとても爽やかです。モヒートは、自宅ですぐに作れるシンプルなカクテルなので、ゲーム前の一杯として飲んだり、バーやクラブで飲み続けたりすることもできます。自家製モヒートに必要なのは、ホワイトラム、ライムジュース、砂糖、ミント、クラブソーダだけです。簡単でおいしく、お財布にもダイエットにも優しいドリンクです。既製品ではなく、自分でモヒートを作れば、1杯のモヒートのカロリーはわずか150kcalなんです。
ジントニック
お酒に関して口うるさいタイプでないなら、ジントニックはきっと気に入るはず。古き良き昔から親しまれてきたジントニックは、ジンとトニックの2つの材料で作るドリンクです。この組み合わせは、手頃な価格でありながら、お酒を飲むのが苦手な人にも飲みやすいだけでなく、ダイエットにも効果的です。ジントニックのカロリーは、グラス1杯でわずか110キロカロリーなので、ダイエットしている方でも気軽に飲めるし、翌日にひどい二日酔いに苦しむこともありません。また、女性でも男性でも、ジントニックを飲むととても大人っぽく見え、自信と洗練された雰囲気を醸し出すことができるかもです。
マティーニ
お酒を嗜みながらバーに座っているだけで、周りの男女からの注目を集めたいなら、マティーニを注文してはいかがでしょうか。ジンで作られたマティーニは、氷のように冷して提供され、グラスの周りでオリーブを粋に回しながら、エレガントで魅惑的な気分にさせてくれます。最高の味を楽しむためには、シェイクではなく、必ずかき混ぜてつくるよう注文するとおすすめです。(残念ながら、かの有名なジェームズ・ボンドのマティーニの飲み方は間違いです笑)
シャンパン
何か特別なお祝いがあるときも、美味しくてダイエット効果のあるエレガントなものを飲みたいときも、次のナイトアウトにはシャンパンを注文してみてはいかがでしょうか。お金に余裕があれば、モエやクリスタルのボトルを注文するのもいいですが、予算に余裕がないときは、お手頃価格のシャンパンでも十分美味しく飲めますよ。
アペロール・スプリッツ
屋上やプールサイドなど、外で過ごすクールな夜には、クラシックなアペロール・ドリンクにトライしてみましょう。アペロールはアフターヌーン・ドリンクと思われがちですが、オレンジ色のアペロール・スプリッツは夜のお酒としても味わうことができます。キュートで上品で、インスタ映えしてたくさんの「いいね!」をもらいたいときにもぴったりでしょう。
パーティーを楽しむ準備はできましたか?真夏の街に繰り出したときに、何のドリンクを注文すべきか分かりましたよね。二日酔いに苦しむことなく、いいお酒を味わって、思いっきり素敵な夏を過ごしましょう。
10 May 2021
プロに教わる!コーヒーの美味しい淹れ方とは?
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いつも心から満足のいくコーヒーを飲むにはどうしたらいいでしょうか?まずは、良い豆とその豆に合った適切な焙煎方法を選び、そして適切な温度のお湯を注げば、出来上がりです!こう見ると、とても簡単そうに思えますよね。ただし、どんな仕事でもそうですが、最適な手順を習得するには、ある程度の知識と練習が必要なんです。そこで今回は、コーヒーを淹れるときに覚えておきたいコツをいくつかご紹介します!ぜひ以下をチェックしてみてください。
適切なコーヒー豆を選ぶ
コーヒーには、800種類以上の異なる味や香りがあります。焙煎(ロースト)の度合いや豆の種類によって、カップに注いだコーヒーは全く異なるものになります。フルーティーでベリーの香り、ティー系の風味など、軽やかな味わいがお好みの方は、軽めのローストをお選びください。逆に、スモーキーな香りやウイスキーのような力強い香りがお好みの場合は、しっかりローストした濃い目のものを選びます。ローストレベルが中ぐらいでは、チョコレートの心地よい香りと、他のさまざまな味が混ざった滋味深いコーヒーを味わえます。
コーヒー豆を挽くときの注意点
挽き方にただ一つの正解はなく、コーヒーを飲む方の好みによります。そのため、毎朝、美味しいコーヒーを飲みたいなら、自分用のグラインダーが必要です。よりスイートな味わいのコーヒーが飲みたいのか、カフェインの多いコーヒーを飲みたいのかを考えてみてください。よりスイートな味わいを選択する場合は、より繊細な味を出すため、豆を微細に挽くためのグラインダーが必要です。パンチの効いた濃いコーヒーを飲みたければ、より粗い目のグラインダーを使い、必要なときにはカフェインが強く効いた一杯を作ることもできます。オールドローストのコーヒーは、味を最大限に引き出すために、より微細に挽く必要があります。
適切なお湯の温度を見つける
適切な温度のお湯を注ぐことも重要なステップです。お湯の温度が低いと、コーヒーの味が苦くなります。高い温度のお湯を注ぐほど、それだけ豆からより多くのフレーバーを抽出することができます。加水分解と呼ばれるこのプロセスは、コーヒーの中の化合物が溶け出すのを助けるので、より良い味わいになります。さらに、水の質も重要です。簡潔にいうと、ミネラル分が少ないほど、コーヒーの味わいは良くなります。
淹れ方を探る
コーヒー抽出器具間の最大の違いは、その抽出方法の違いにあります。ケメックスを使えば、フローラルで柑橘系の香りを持つコーヒー豆に最適であり、シルキーで酸味の強い味わいの一杯ができあがります。一方、フレンチプレスは、一般的に油分が多く、コクのある一杯になります。パーコレーターやバッチブリューは、安定に美味しいコーヒーを淹れることができますが、淹れるプロセスに工夫を凝らすことはあまりできません。どの器具を使って淹れるのかを決めるのはあなた次第です。
コーヒーは毎日、何百万人もの人々に幸せをもたらしています。朝には目覚めさせてくれるし、冬は暖めてくれて、ゴシップパーティーでは辛抱強く耳を傾けてくれます。だからこそ、コーヒーを淹れるときには慎重に敬意を払いつつ、それでいて新しい試みも恐れてはいけません。自分に合った一杯が見つかるまで、さまざまなグリッドやロースト、淹れ方を試してみてください!